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[アオアシ]青森星蘭高校の主なメンバーや監督・コーチを紹介〜強さの秘訣についても〜!

エスペリオンに立ち塞がるプレミアリーグ最大の敵青森星蘭高校。

実力は高校サッカーNo.1であり夏のインターハイ優勝に加え、プレミアリーグ・選手権の優勝を目標にしている。

では青森星蘭にはどのような選手や監督がいるか、なぜ青森星蘭が強いかを解説していきます。

監督・コーチ

それではまず青森星蘭を率いる監督とコーチを紹介します。

成宮監督

(C)小林有吾/小学館

高校サッカー界の重鎮で勝利への執念が凄まじく私財でGPSつきの器具を導入するほど。

選手に戦術を落とし込むこむために端的にしかし強く伝え、視覚でもなんでも使い選手に落とし込む。

過去に冴島という選手をユースにさらわれ、育成できなかったことを知りユースに対していいイメージを持っていない。

成宮 清吉コーチ

(C)小林有吾/小学館

成宮監督の息子。

福田と同世代で全国の舞台で試合したこともある。

主に監督のサポート役として助言や鼓舞を行う。

選手

高校サッカーNo.1のチームの主力について紹介します。

北野 蓮

(C)小林有吾/小学館

1年生ながら青森の中心。

葦人と同じ俯瞰の目を持ち、テクニックも抜群。

さまざまなユースや高校から誘われるも、成宮監督だけ自分をしっかり見てくれていたため青森に進学する。

葦人の俯瞰の目の予測を外す活躍で前半活躍し、後半も北野中心の戦術でエスペリオンを苦しめる。

羽田 琉騎

(C)小林有吾/小学館

元東京VANSユースに所属していたが環境を変えて、自分を追い込み成長するため青森に入学する。

守備も攻撃もできる万能なFW。

エスペリオン戦は葦人にマンマークでつき葦人を苦しめる。

エスペリオン戦では貴重な同点ゴールを奪う。

槇村 嬰人

(C)小林有吾/小学館

元エスペリオンジュニアユースに所属するも身長が理由でユースに上がれず過酷な環境を求め、青森に入学する。

身体能力の高さ、ユースに上がれなかった反骨心からストイックに自分を磨き、U-18日本代表正GKとなる。

エスペリオン戦では驚異的な反応で大活躍する。

藤長 太陽

(C)小林有吾/小学館

J2VV長崎に内定しているテクニシャンの右SH。

中学時代は年代別代表として名を連ねれていたが伸び悩み青森に入学する事になる。

青森で成長し、司令塔になるが北野にポジションを奪われサイドハーフに転向することになる。

エスペリオン戦では後半にアシストをする。

森山 ルナール承

(C)小林有吾/小学館

南米系の血を引く190cmの大型CB。

エスペリオン戦ではあまり目立たず、エスペリオンの攻撃陣に苦しめられる。

堤 健太郎

(C)小林有吾/小学館

攻撃型CBで足が早くドリブルもできる。

エスペリオン戦ではあまり目立たず、エスペリオンの攻撃陣に苦しめられる。

山貝 ダーメン ジェイ

(C)小林有吾/小学館

ガーナ人の父親を持つFWでキープ力が高く前線でためを作れる。

高い身体能力でエスペリオン戦では何度かチャンスを作る。

青森星蘭の強さについて

青森星蘭にいい選手がいるから強いというのは当たり前ですが、それでも選手の質はユースの方が上ですがその中でもなぜ青森がここまで強いのかに迫っていきます。

雪の中で芽生える勝利への執着

青森に高校があるため冬場は雪かきをしなければならない状況である。

雪が積もる中ボールを蹴ることもあり、エスペリオンなどと比べると効率が悪い練習を行っています。

しかしそんな環境の中で練習することで驚異的な集中力を生み出し、練習に対する取り組み方が異常で精神的に強くなり、勝利しか見えなくなるという効果が現れます。

この効果で球際での強さや強いメンタルをうみ青森が強い一因となっています。

成宮監督の勝利へのこだわり

青森を率いる成宮監督は勝つためなら汚いこと以外はなんでもします。

例えばGPS付きスポーツブラに500万円の私財を投じて購入し、チームが強くなるためにお金を使うだけでなく、戦術に対する指導も勝つために徹底的に仕込みます。

エスペリオン戦に勝つためにエスペリオン側のSB全ての組み合わせに対するゲームプランを想定するだけでなく、戦術理解度が低い選手を見限ってしまうような時でも理解できるようにホワイトボードや言葉で伝え理解できるまで繰り返します。

さらにただ勝つだけではなく圧倒的に勝つというのがポリシーで相手が負けた場合にダメージが最も出る作戦をとり、勝利に対する強いこだわりがみえます。

そんな成宮監督の考えが選手にまで浸透することで青森が上手い選手ではなく勝つことに特化した選手を生み出していることで青森が強くなっている理由となっています。

  • この記事を書いた人

zakimaru

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