現在連載している野球漫画は10作品は軽く超えておりその漫画全て読むのはとても時間がかかります。
その中でどの野球漫画がどんなジャンルであるのかや読んで楽しめる作品かが気になってしまうのではないでしょうか？
そこで今回は筆者(かなりの野球漫画好き)が選ぶおすすめの連載中の厳選した野球漫画7選を紹介したいと思います。
- オススメ7作品一覧
- 『ドラフトキング』
- 『バトルスタディーズ』
- 『BUNGOーブンゴー』
- 『MAJOR2nd』
- 『MIX』
- 『グラゼニー大リーグ編ー』
- 『4軍くん（仮）』
この先にそれぞれの作品についての詳細があるよ！！
おすすめ１：『ドラフトキング』
| 作者 | クロマツテツロウ |
| 現在の巻数 | 15巻 |
| 連載開始日 | 2018年11月21日 |
| 掲載誌 | グランドジャンプ |
『ドラフトキング』のあらすじ
全てのプロ野球選手が通るプロ野球の入り口、ドラフト。その陰には、高校野球、大学野球、社会人野球、独立リーグ…全ての野球選手の中から隠れた才能を見出し、プロへと送り込むスカウトマン達の活躍がある!! 並外れた眼力を持つスカウトマン郷原が見出した選手とは…!? その年のNo.1選手、ドラフトキングの獲得を目指すプロ野球スカウト譚開幕!!
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『ドラフトキング』の注目ポイント！！
- 一癖も二癖もあるスカウトマン達
- プロ野球スカウトについて知れる
『ドラフトキング』はスカウトマンを中心に物語が進んでいく珍しい野球漫画となっています。
データ至上主義のスカウトや引退後の天下りのようにやる気がなさそうに見えるスカウト、担当地域フル無視の自由なスカウトマンなどそれぞれに個性があります。
そんなスカウトマンを中心に一人の選手をスカウトするまでの道のりやそれぞれのストーリが展開される一風変わった野球漫画となっており楽しめること間違いなしの作品です。
おすすめ2：『バトルスタディーズ』
| 作者 | なきぼくろ |
| 現在の巻数 | 36巻 |
| 連載開始日 | 2015年 |
| 掲載誌 | 週刊モーニング |
『バトルスタディーズ』のあらすじ
「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。18人で天下を獲ろう。俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画！
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『バトルスタディーズ』の注目ポイント！！
- 元強豪高校球児視点の一味違う野球漫画
- 野球に詳しくなれる
- 笑いあり、感動ありのストーリー
作者は元PL学園出身でありかなり厳しい上下関係や寮のルールを元高校球児の目線で描いており、体育会系出身の人には思わず共感するシーンがあり感情移入してしまいます。
元強豪野球部出身のため、オーバーランの仕方や野球における1秒の大切さなど目からウロコのアドバイスもあり読むだけで野球にとても詳しくなれます。
厳しいルールのような話だけではなく、思わず笑ってしまうようなシーンや仲間を想うシーンにはスポ根という面もあり様々な楽しさを味わうことができる野球漫画。
おすすめ３：『BUNGOーブンゴー』
| 作者 | 二宮 裕次 |
| 現在の巻数 | 34巻 |
| 連載開始日 | 2014年12月18日 |
| 掲載誌 | 週間ヤングジャンプ |
『BUNGOーブンゴー』のあらすじ
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
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『BUNGOーブンゴー』の注目ポイント！！
- 中学生のクラブチームの物語
- 熱い青春野球漫画
- 進路にも注目
野球漫画にしては珍しく中学生のクラブチームがメインで成長が1番大きい時期であり選手の爆発的な成長が楽しめる野球漫画。
登場してくる選手達には様々な思いがあり先輩のために涙を流しながらマウンドに上がる主人公には胸が熱くなるのを抑えることができません。
主人公の石浜文吾が所属するチームは全国レベルで先輩達には名門校に進学した人も多く文吾が活躍することでどの進路を将来的に選ぶかも目が離せません。
おすすめ４：『MAJOR 2nd』
| 作者 | 満田 拓也 |
| 現在の巻数 | 25巻 |
| 連載開始日 | 2015年3月11日 |
| 掲載誌 | 週刊少年サンデー |
『MAJOR 2nd』のあらすじ
吾郎の息子・大吾は、才能のなさと二世の重圧から、ドルフィンズをやめていた。
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だが野球を諦めていた小6の大吾の元へ、一人の転校生が現れる。
佐藤寿也の息子と名乗る光の登場で、大吾の野球人生が大きく変わり始め…？
『MAJOR 2nd』の注目ポイント！！
- 主人公の茂野 大吾（しげの だいご）は野球が特別上手くはないが工夫でレギュラーや信頼を勝ち取る
- 前作MAJORに出てくるメインキャラの子供達が登場
茂野大吾は特別野球が上手いわけではなくしかも致命的に肩が弱いという欠点があります。
そんな大吾がどのようにして成長していくかが楽しめる作品となっています。
また前作MAJORに登場したキャラの子供達が登場し前作が好きな方にはとワクワクが止まりません。
おすすめ５：『MIX』
| 作者 | あだち充 |
| 現在の巻数 | 20巻 |
| 連載開始日 | 2012年5月12日 |
| 掲載誌 | 月刊少年サンデー |
『MIX』のあらすじ
新連載予告発表以来、日本中で話題となったあだち充新連載「ＭＩＸ」。全あだちファン待望のコミックス第１巻がついに発売！
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舞台は明青学園。同年同月同日に生まれた同い年の兄弟とひとつ違いの妹。上杉兄弟の伝説から２６年、運命の兄弟は今再び明青学園の扉を開く。そして、物語は始まる―――
『MIX』の注目ポイント！！
- あだち充ワールド全開の野球や恋の行方は…
- 『タッチ』を思い出すような話も
『MIX』は『タッチ』から約30年後のストーリーとなっています。
『タッチ』で上杉兄弟がいた明星学園に『MIX』では立花兄弟が入学します。
立花兄弟を中心に野球に恋に甘酸っぱい青春野球ストーリの『MIX』は『タッチ』世代にも知らない世代にも薦めたい作品。
おすすめ６：『グラゼニ〜大リーグ編〜』
| 作者 | 原作 森高 夕次 作画 アダチケイジ |
| 現在の巻数 | 48巻（大リーグ編は3巻） |
| 連載開始日 | 2010年12月9日 |
| 掲載誌 | 週刊モーニング |
『グラゼニ』のあらすじ
グラゼニ＝“グラウンドには銭が埋まっている”!! 下は240万円から、上は数億まで。格付けが、年俸によって完全に決められている超格差社会・プロ野球。凡田夏之介（ぼんだ・なつのすけ）は高卒でプロ入りした8年目の中継ぎ投手。左腕でサイドスローという一風変わった武器と、全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるという不思議な特技で、厳しい世界を必死でサバイバる！
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『グラゼニ〜大リーグ編〜』の注目ポイント！！
- お金（給料）がメインの野球漫画
- 主人公が左の技巧派
野球漫画の多くはエースか4番など主軸がメインになることが多いですが『グラゼニ』では主人公は地味な見た目で左のサイドスローの中継ぎ。
左のサイドスローという珍しいだけでなくお金（給料）にまつわる話ばかり。
そんな異色の野球漫画ですが華やかなプロ野球界の裏の契約更改なども楽しめる作品となっています。
おすすめ７：『4軍くん（仮）』
| 作者 | 原作 森高 夕次 漫画 末広 光 |
| 現在の巻数 | 2巻 |
| 連載開始日 | 2022年8月25日 |
| 掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ |
『4軍くん（仮）』のあらすじ
荻島航平は“都立の星”と呼ばれた高校球児。3年の夏を終え、次なる舞台として目指したのは“神宮球場”を主戦場にする“都心6大学リーグ”だった。猛勉強の末、池袋大学に入学した荻島だったが、野球部の練習初日になんと“4軍”行きを命じられてしまう！ 下剋上を目指す、荻島の“4軍くん”ストーリーが始まった！
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『4軍くん（仮）』の注目ポイント！！
- 前途多難なスタート
- 4軍にいる先輩達の上手い立ち回り
高校時代都立高校でベスト4へ導いた荻島航平は自信満々に野球名門大学の池袋大学に入学するもなんとスタートは4軍。
鼻っ柱を折られた航平はここからどのようにして上へのし上がっていくか
それとも諦めて4軍にいる先輩のようにネームバリューをフルに活用し合コンに就活に活用するだけなのか今後に注目です。
