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[アオアシ]青井 葦人(アシト)エスペリオントップチーム練習参加編のネタバレ

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トップチームに呼ばれるまでの流れ

青森星蘭戦で攻守コンプリートを成し遂げ、大活躍した葦人は後日、トップチームの監督のガルージャに呼び出される。

ガルージャ監督から直接トップチームの3日間の練習の参加を提案される。

しかし練習日が高円宮杯のチャンピオンシップの日程と被っていることを伝えられる。

葦人は高円宮杯のことより練習でよかったらプロになれるかを聞き、うまくいけば2種登録できると言われ、即決でトップチームの練習に参加することを決める。

トップチーム練習1日目

練習場に意気込んで入ると、義経と同じ一年の遊馬がおり驚く葦人。

葦人はユースと同じ練習メニューをすることを伝えられ、気合いを入れるも1日の練習時間がウォーミングを除き40分しかないことを言われ文句を言いながらウォーミングアップを行う。

初めての練習は7対7の特別なルールのミニゲームであり、アピールしたい葦人であったがプレースピードについていけず練習の足を引っ張ってしまう。

これまで様々な逆境を乗り越えてきた葦人は気合を入れ直し、今までやってきたことを出そうとするが司馬から出されたパスミスのような厳しいボールに反応できず、一回外に出ることとなる。

外からミニゲームを見ることで、司馬が視らずに俯瞰の目を使いパスを出していることに気づく。

もう一度ミニゲームに戻るもギリギリでついていける遊馬と違い全くついていけず司馬からのパスに反応できず、プロになるなら頭をつ切り替えろと言われミニゲームが終了する。

葦人はミニゲームが終了した時点で40分経ったと思っていたが25分しか経っておらず、コーチからプロは時間の価値が異なることとユースでは体の負荷が大きいため、この練習を取り入れてないと言われ唖然とする。

1日目の練習は最後にセットプレーの確認で終え、葦人はなんのアピールもできず足を引っ張るだけだった。

練習後司馬を探し出し、教えを乞いにいき葦人、福田監督、望コーチ、司馬の4人で20分だけの居残り練習をしてもらう。

居残り練習で今までとは根底が違うプロでは考えることをやめ走れ、成功した選手はあることをしてきたとアドバイスをもらう。

その後近くの食堂で栗林と遭遇し、プロとの間に壁を作るなとアドバイスをもらい司馬のあることについて気づく。

トップチーム練習2日目

葦人は早朝からグランドに入りこみ、イメージトレーニングをし、練習開始時間にはグラウンドで大の字になって寝ており、寝不足で練習に参加する。

2日目の練習内容は35分✖️3の11対11のフルコートでの紅白戦。

葦人は2本目からの出場で司馬と同じチーム。

葦人は昨日まで反応できなかった司馬のパスに理屈はわからないながらも反応し、いきなり左サイドを抜け出すがフィジカルコンタクトを受け簡単に吹き飛ばされるがファールをもらう。

プレーが止まっている時に司馬に裏に走るのではなく、低い位置から組み立てたいと意見する。

その後再び司馬のパスから抜け出すがパスが出せずに捕まる。

この時も味方選手にいてほしいポジショニングについて意見し、怒られることを覚悟するも周りの選手は葦人のことを褒め、どんどん意見するように伝える。

葦人は司馬からユースでやっていたような中で受けるパスをもらい組み立て前線まで行くが押し戻され、再び司馬にバールが入り中に入れるボールが欲しかった葦人だが、体が勝手に裏に走り出すパスに反応しチャンスを作る。

そこで葦人は司馬のパスの方がゴールまでの過程が少ないことに気づき、こっちの方がいいことをプレーで司馬から教えられる。

調子が良くなった葦人は左サイドを抜け出し、遊馬にラストパスを出すも惜しくもCBにカットされる。

葦人の出番はこのゲームだけだがフィールド上で駄々をこねもう一試合分ねだると監督自ら葦人に近づき、もう一試合出ることを許可するも、司馬は引っ込み相手には栗林が参加し何もできず2日目の練習が終了する。

トップチーム練習最終日

葦人は練習参加最終日である今日に全てをかける意気込みで挑む。

最終日の練習はスタメン組とサブ組の紅白戦。

葦人は司馬や遊馬とともにサブ組で出場する。

開始早々に葦人は司馬のパスで抜け出し、遊馬にマイナスのクロスを送るも遊馬が枠を外してしまう。

葦人はこの2日間司馬を観察し、司馬のプレーこそ葦人が目指す選手であることに気づく。

その後スタメン組の実力に押されて弱気になるサブ組だが葦人が栗林を練習とは思えないほどのタックルをし奪い、サブ組に喝を入れる。

その後、司馬と葦人で素晴らしい連携をしスタメン組を攻め、司馬が前線に走り出した葦人に直接パスを出そうとするが、葦人が前線に残っていたCBに一度あて落としたボールを拾った方がいいと指示し、こっちの方がいいと司馬の想像を超えた成長し葦人がPA近くまで侵入する。

葦人がボールを受けた時点で2対1と有利な状況を作るも日本代表のCB難波に上手く対応され遊馬になんとかパスを出すもトラップした瞬間に追いつかれブロックされるもGKの前にこぼれたところを遊馬がダイビングヘッドで先に触りゴールを決める。

その後先制したサブ組だがスタメン組に一方的に攻められ終わってみれば4ー1でスタメン組の圧勝で最終日の練習を終える。

練習終了後監督室でガルーシャ監督から1月のキャンプから呼ぶつもりはないと言われるが、今度行われる国際大会でバルセロナに勝ったらユースの選手を多く呼んでもらえるという条件を与えられる。

  • この記事を書いた人

zakimaru

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