主人公の青井 葦人がエスペリオンに入団して2試合目となる[アオアシ]東京シティエスペリオン対久留米第一高校戦の解説をしていきます。
この試合はAチームのレギュラー義経が怪我をしたため福田監督が直接試合を見てBチームから上げるメンバーを決める大事な試合となっています。
試合前のエスペリオン
Aチームの義経が怪我をし、システム変更に伴いBチームから数名久留米第一戦の活躍を見て決まることになった。
葦人は栗林のJ1デビュー戦を見て杏里から真似してほしい技術があると言われる。
葦人は一週間夜練で自分なりに考え真似してほしい技術の練習をおこなって試合を迎える。
果たしてその技術は合っているのか？
身につけているのか？
誰がAに上がるのかが注目の一戦となっています。
スターティングメンバー
アオアシ
主人公の葦人は2試合連続で4-3-3の左WGで先発出場する。
前半のハイライト
開始早々から葦人・黒田・朝利の3人で左サイドを崩し、PAエリア手前でボールを受けた葦人は杏里から言われた技術が「キラーパス」だと思いパスをするが足元の技術がない葦人はあさっての方向に飛んでいく。
そこからもう一度いい位置でボールを受ける葦人だが「キラーパス」を試みるが全く狙ったところへいかない。
しかし試合を見ている遊馬は出しどころがいいと誉めるが試合に出ているメンバーはこのプレーに怒りを覚える。
その後エスペリオンの選手は良いプレーをするたびにAチームの監督の福田監督を見ながらプレーをする。
そのまま前半は0ー0のまま終える。
ハーフタイム
ハーフタイムに福田監督からAチーム行きがかかっている試合で「自分のプレー」が正解かミスだったのかそんなことを考えてプレーしているのか「監督と試合をしているのか」と檄を飛ばされる。
また葦人は望コーチに「栗林を倣うなら所作について考えろ」、「キラーパスはゴールまでの過程だ」と言われる。
後半のハイライト
葦人はボールを受けるとコーチに言われた言葉について考え、気づき逆サイドの大友がフリーになる位置へパスを出す。
大友はコースを切られシュートへいけないので縦へ突破し、逆サイドからPAエリアに侵入した葦人にクロスをあげ葦人が押し込みゴール。
コーチから言われたことの本質はゴールシーンから逆算して考えることであり葦人は見事実践した。
それだけでなく葦人はフィニッシャーを自分に設定して組み立てた。
葦人はこの試合でもさらに成長する。
その後、後半20分に中村がゴールを決め、34分に葦人のアシストから黒田がゴールを決める。
（エスペリオン）3ー0（久留米第一高校）
葦人は1得点1アシストの大活躍。
試合後
試合後に葦人は福田監督からクラブハウスに来るように伝えられる。
葦人はAに上がる気まんまんで監督の元へいくが「まだAチームへあげれない」と「DF（サイドバック）に転向しろ」と伝えられる。
福田監督の構想では初めて見た時からSBで育てるつもりであったことが明かされる。
葦人は絶望するも立ち上がり、SBとして守備を極める決心をする。
結局Aチームに上がるのは平、長野、朝利、黒田の4名。
葦人が杏里から言い渡された身に着けるべき技術は意識した首振りで周りを確認することであった。
東京シティエスペリオン対久留米第一高校戦：まとめ
（エスペリオン）3ー0（久留米第一高校）
葦人は1G1Aの大活躍。
しかし試合後葦人は福田監督からSB転向を言い渡される。
Aチームに上がるのは平、長野、朝利、黒田の4名。
