[アオアシ]の主人公である青井 葦人(あおい あしと)の出場した全試合をまとめました。
中学生時代・エスペリオンB戦・エスペリオンAの出場した試合を活躍と合わせて全て紹介していきます。
中学生時代
まずは物語が始まるきっかけとなった愛媛の中学時代の試合を紹介します。
葦人は3ゴールの活躍で一人で奮闘しますが4ー4と追いついた直後家族を馬鹿にされたことから相手チーム選手へ頭突きをし、退場します。
そこから葦人一人のワンマンチームであったため敗北し四国大会へは進めず中学サッカー生活を終えます。
エスペリオンユースBでの出場試合
葦人はエスペリオンのユースセレクションに合格し、高校生からエスペリオンスースへ通います。
エスペリオンユースではまずBチームからのスタートになります。
Bチームでの出場試合は4試合です。
東京都リーグ1部第1節:成京高校戦
葦人は4-1-2-3の左WGでいきなり先発出場します。
前半は朝利と黒田、葦人の左サイドの連携不足や葦人と朝利・黒田の確執からミスで失点に絡んでしまい穴となり3失点してしまう。
後半はコーチが監督に葦人の交代を進言するが様子見で後半も葦人は出場する。
後半15分過ぎたあたりから葦人がトライアングルの形成が大切だということに気づき朝利と黒田と連携し始めてさらに広い視野を活かして左サイドを制圧する。
その後左サイドで崩し葦人が朝利へのアシスト、葦人が起点となり朝利から黒田で1点を返し、葦人が引きつけて空けたスペースにいた大友が決め同点、最後は大友クロスを葦人が決める。
成京高校戦は1G1Aの活躍。
東京都リーグ1部第2節:久留米第一戦
葦人は4-1-2-3の左WGで先発出場します。
前半得意の視野と連携で左サイドで活躍するが栗林のキラーパスを真似しようとしてパスを出すが技術がない葦人は取れないパスを出しまくる。
後半は描写がなく、葦人は1G1Aの活躍であった。
しかしこの試合後福田監督からDF転向を言い渡される。
しばらくはベンチが続き7節まで出場がありません。
東京都リーグ1部第7節:多摩大学附属高校戦
葦人は4-1-2-3の左SBで久しぶりに出場します。
前半葦人は守備の穴になり危ないシーンもあったが徐々に落ち着きコーチングなどでディフェンスに貢献する。
後半は怪我人が出て葦人が高い位置をとるようになり攻撃参加を行う。
広い視野を活かし攻撃の起点となり、大友のシュートのクリアボールを広い冨樫へ浮き玉のパスでアシストする。
東京都リーグ1部第8節:武蔵野蹴球団戦
葦人は4-1-2-3の左SBで先発出場します。
前半開始直後橘へのロングフィードでチャンスを演出する、武蔵野の金田のカウンターを止めるためスライディングし15分でイエローカードをもらう。
前半37分に左サイドで抜け出した大友にパスが出るがギリギリ届かずゴールキックになりかけたところを葦人が飛び込んでクロスをあげ橘の同点弾を演出する。
後半はLSBながら高い位置でプレーし、攻撃参加をする。
目の使い方を掴んできておりスペースの作り方がうまくなりダイアゴナルランという斜めに走りこむテクニックでスペースを生み出し大友の得点を演出する。
さらに前線の選手をコーチングで動かし、橘をフリーにさせ外してしまうが最後葦人が押し込みゴールを奪う。
葦人はこの試合の活躍でAチームに上がることになる。
エスペリオンユースAでの出場試合
葦人は武蔵野蹴球団戦の活躍でAチームに上がることとなった。
Aチームの練習は凄まじく同時にAに上がった大友・冨樫は控え組のパス練習にもついていけなかたっが葦人はついていけただけでなく、
レギュラー組のパス練習にギリギリ食らいつくことができたため昇格後すぐベンチ入りすることができました。
PREMIER LEAGUE第7節:柏大商業高校戦
葦人は4-1-2-3の左SBで後半頭から途中出場します。
前半終了間際に足を痛めた左SBの平に変わり後半開始から葦人が出場します。
初めて出場するPREMER LEAGUEのレベルの高さから初めはついていくことができず相手チームから狙われますが阿久津のカバーでギリギリで耐え。
全くついていけない葦人ですが給水タイム中に福田監督が葦人に対してコーチングをしない阿久津を叱り、コーチングをするように言います。
そこから阿久津が葦人に対してコーチングをすると劇的に守備が改善し、守れるようになり、最後はインターセプトからカウンターの起点になり阿久津のゴールに結びつきます。
PREMIER LEAGUE第13節:東京VANSユース戦
葦人はU-18でレギュラーが4名抜けるため4-1-2-3の左SBで初めてAチームで先発します。
しばらく出場してなかった葦人ですがその間、ロープ練習でDF練習を行い前半から柏大戦のように戸惑うことなく守備ができ、ゴールを破らせない活躍だが攻撃面では活躍なし。
後半は福田監督の作戦で相手にボールを持たせ狩どころを設定すると、簡単にボールが奪えるようになり、持ち前の視野の広さでどこにいけばインターセプトができるか見えるようになり、生き生きする葦人。
インターセプトから攻撃の起点になり、最後は桐木のラストパスからゴールを奪う活躍。
東京VANSユース戦から守備で持ち前の視野の広さを活用できるようになり覚醒の兆しが出てきます。
PREMIER LEAGUE第14節:大宮戦
葦人はU-18でレギュラーが4名抜けるため4-1-2-3の左SBで2試合連続で先発します。
葦人の2試合連続弾によりエスペリオンは勝利。
この試合は描写がないので結果だけになります。
PREMIER LEAGUE第8節(延期分):船橋高校戦
葦人は4-1-2-3の左SBで先発します。
2試合連続弾で覚醒しかけている葦人は船橋戦も左SBで出場する。
葦人は船橋の強力な2トップの二原とマッチアップ。
前半は二原のスピードとフィジカルに圧倒されるがボールをうまく持たせないようにディフェンスしなんとか抑える。
攻撃では5レーンという最高難度の戦術を理解し、華麗なパスワークを行い船橋ディフェンスを振り回し、攻撃に積極的に参加しリードするが
終了間際に葦人のクロスを回収されてから船橋に強烈なカウンターを浴び危うく失点しかけ、葦人に恐怖感を与えて前半を終える。
後半はマークする相手がトリポネに変わり振り回される。
積極的にパス回しに参加するが葦人がボールを奪われカウンターをくらい必死に戻るがトリポネにマークをつきながら決められてしまう。
トリポネに決められたショックで恐怖心が出て動きが悪くなり、トリポネの決定的なシュートを手で防ぎ1発レッドカードで退場してしまう。
葦人はこの試合で掴みかけていた覚醒の兆しがての中からすり抜け自信を失ってしまう。
そこからしばらく出番がなく次に出場するのがPREMIER LEAGUE優勝をかけた青森星蘭戦となる。
PREMIER LEAGUE第18節:青森星蘭高校戦
葦人は4-1-2-3の左SBで船橋線以来のスタメン出場になります。
PREMIER LEAGUE優勝をかけた大一番で高校最強チームの青森戦で久しぶりにスタメン出場します。
前半は足元の技術がない葦人を青森がマンツーマンDFで徹底的に狙い何度もボールを奪われかけるがGKがDFラインに加わり、パス回しに参加することでプレスを回避しエスペリオンペースで進んでいく。
しかし葦人が拾っていたセカンドボールが同じ目をもつ北野のせいで拾えなくなり前半が終わるまでは青森ペースで進む。
後半はエスペリオンは冨樫をFWに持っていきポストプレーをしさらに朝利などが入ったことで葦人は連携しやすくなり、攻撃参加し遊馬へラストパスを出しアシストする。
そこから葦人は攻守コンプリートのコツを掴みかけるが青森がN-BOXという戦術に切り替えてから終始押されDFに振り回され、後半33分に同点に追いつかれてしまう。
しかし葦人はN -BOXで北野から攻守コンプリートのコツを掴みSBながら内でプレーし始めることでDFが安定するだけでなく、攻撃の起点となりチームメイトを自由自在に動かし青森ゴールを何度も脅かすがギリギリで決まらない。
終了間際にルーズボールを拾った葦人が前線に残った阿久津にロングフィードを出し阿久津が執念で決めるアシストをする。
葦人は大一番で2アシストとSBの攻守コンプリートをつかんだ。
青井 葦人の出場試合まとめ
青井 葦人はエスペリオンユースに入団し合計9試合出場しています。
ユースBでは4試合で2G3Aの大活躍となっています。
ユースAでは5試合で2G2Aの活躍となっています。
以上が青井 葦人の全出場試合のまとめになります。